ソクラテスに学ぶ!
2014.09.30
今日で上半期が終わる会社が多いのではないでしょうか?当社も同様です。時が経つのは本当に早いですね。先日久しぶりに昔取り組んでいた自己啓発のプログラムを見直していたら、すごく刺激を受けた文章があったので、下記します。
一人の若者が、哲学者ソクラテスの所に来て、 「偉大な知恵を得るには、どうしたらよいか」と尋ねました。
ソクラテスはこの若者を河辺に連れて行き、若者の頭を押さえて水に漬け、若者が溺死しそうになるまで押さえていました。
やっと若者を放したソクラテスは、こう聞きました。
「頭が水に漬かっている間、お前は何を考えていたか?」
「空気」と若者は答えました。
「ただただ空気が吸いたかった。」
ソクラテスは言いました。
「今、お前が空気を求めていたのと同じように、必死になって知恵を求めれば、知恵が手に入るのだ。」
→仕事をする上では目標を達成することを繰り返していくことがすごく重要だと思います。上記のように水中で空気を求めるのと同じくらい目標達成のため必死になって考え、努力をすることが求められているのではないでしょうか?言い訳や右顧左眄することなく、目標達成、顧客満足向上のため努力していきたいと思います!
※ソクラテスは紀元前469年生まれの古代ギリシャの偉大な哲学者です。
最後に私が好きなソクラテス名言を披露します。
「唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることである。」
この名言はもっともっと色々勉強、修得しなくては、という気にさせてくれるから大好きです。自分をすごく謙虚にしてくれます。