ついに敗れる!
2020.08.24
我らがダイワコーポレーション野球部は先週このブログで取り上げた通り、神奈川県知事杯トーナメントの川崎大会を
全勝優勝し、先週の土曜日には決勝トーナメント1回戦を見事勝利し、昨日2回戦を行いました。
結果は……………残念ながら延長10回 2対8 で敗れました。
優勝経験のある強豪チーム相手に互角の戦いをしたものの惜敗しました。
敗れはしたものの収穫の多いトーナメントになったことは間違いないです。
監督、キャプテン、選手、スタッフのみんな、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!!
昨晩監督を務める堂上君から下記メールが届きました。本人の了解を得たので全文を下に記します。
読み進める内、感極まって涙してしまいました。
もっとサポートするぞ~~。
曽根社長殿
役員の皆様
お疲れ様です。経営本部の堂上です。
試合は力及ばず申し訳ありませんでした。
互角とはいえ9回まででけりをつけられなかった監督の責任でございます。。
個々ではそれぞれ反省点を次回に向けて改善していくほかはありません。
ダイワの選手は個々のポテンシャルでは全く劣っておりませんでしたが、やはり大会常連で優勝経験のあるチームであり練習グラウンドを有するチームのこなれ感は流石でした。
先制されても慌てる様子はありません。こちらのスタミナ切れまたは経験不足が終盤に出るとある程度予測しての試合展開は流石でした。
相手投手は完投、うちは継投でしのぐしかない現状でしたので。まだまだ1試合を任せられる投手は県大会ではおりませんので、
来春に向けて投げ込み、走り込みを行い体力と技術のレベルを上げて行きます。打者はやはり打ち込みしか無いと思います。
強豪チームの環境に近い練習環境と練習間隔、そして試合組みを行なえるように工夫し努めていきます。
初の県大会において、私達若いチームですがまだまだ伸びしろが皆にあること、まだまだ上を目指せることだけははっきりとわかりました。
また、1番良かった点は…
県連の皆様、審判の皆様などの大勢の皆様に、良いチームだ、これから楽しみだ、町田のあの大きい倉庫のダイワさんか?など、極めつけは、君達は挨拶が礼儀がしっかりしていて若いけど本当に気持ちが良いチームだな。と言われたことです。
朝や帰りの選手の挨拶や、試合中に連盟の方々がグランドを整備をしてくれるのですが、その際の選手達の感謝の言葉、
また県大会は試合後に選手は整備をしなくてよいのですが、負けた選手たちが率先して試合後に整備に出ており、そのあたりを色々な方々に評価いただけたのかなと思っています。
そういう姿勢はダイワの社員として本当に誇りに感じました。社長が日頃より仰られております感謝の心、これは勝ち負けより人として1番大事な部分だと思います。
そういう姿勢が選手全員に出たことは本当に良かったです。
勝たせてあげられなかった反省は私がしますので、是非選手には労いの言葉をかけてあげていただきたくお願い申し上げます。
次回は必ずリベンジ致します。
数々のご協力誠にありがとうございました。
私もこの敗戦を機に更にやる気が出ました。
負けるのは本当に嫌いですので。
名実共にダイワコーポレーション、ダイワコーポレーション野球部が発展出来るよう更に尽力致します。
経営本部
野球部監督 堂上