ベートーヴェンはすごい人!
2016.07.05
先日夜のTV番組でベートーヴェンのおもしろい話を取り上げていました。有名な「エリーゼのために」は本当は「テレーゼのために」だったそうです。字が汚すぎたために間違ってエリーゼと読まれたのだそうです。ベートーヴェンは40歳ぐらいのときに18歳のテレーゼに恋をし、結婚を申し込んだそうです。(結果はNG)そのテレーゼのことを想い作った曲です。
ベートーヴェンに興味が出てきたので少し調べてみました。聞いたことのある素晴らしい実話があったので下記します。
ベートーヴェンが世界的に有名な第九交響曲を書いたのは、耳が全く聞こえなくなってからでした。すごいことです。耳が聞こえない中であの名曲を完成させたのです。不撓不屈の強い精神力をもった偉大な人物ですね。ベートーヴェンの「精神力の強さ」を表わしている名言を見つけました。下記します。
「人間は真面目に生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。」
ジーンときました。勇気と元気をもらいました。
ベートーヴェンのように聴力を失っても、神様から与えられた残りの身体機能、感覚があれば何でもできるのです。人間の潜在能力は計り知れません。無限大です。無限の潜在能力、無限の可能性を信じ精進していきたいです。
*ベートーヴェン 1770~1827(56歳没)