倉庫会社が異業種へ挑戦!

2014.03.19

先週の水曜日~金曜日は倉庫業青年経営者協議会(=倉青協)の行事があり山口県、広島県へ行ってきました。12日水曜日は企業交流委員会が主催する企業交流会でした。企業交流会は大いに参考になる倉庫現場や、仲間の取り組みを会員企業の社員の皆さんにも見て感じてもらおうという会です。勿論会を通じて交流をし、ネットワークを構築してもらうことも大きな目的です。

今回の企業交流会は担当副会長の鈴木庸介氏が推薦してくれた株式会社ブレイン吉野社長の「周防大島の再生を通じて新しい事業展開をしていく」=異業種への挑戦を見学、体感しようというものです。
収穫されたみかんの缶詰作業を行っている企業より、吉野社長の父上が経営する物流企業がすべての製品の保管・入出庫作業を任されていました。
原料であるみかんの生産量の減少、工場の人手不足・高齢化が進んでいる現状を受け悩んだ挙句、吉野社長はブレインがみかんを生産し、缶詰工場に人を派遣することを決断し、実行しました。社員1名を山口県の農業大学で1年間勉強させたり、行政にも協力を働きかけ現在の状況に至りました。現在約4ヘクタールの園地を管理・生産しています。今後更に園地を増やしていくそうです。
また、観光産業がなくうまく観光客を誘致できていない周防大島の現状を打開するため、「道の駅」を新規開業することを決定したそうです。地元の農家、漁業関係者が収穫した新鮮な野菜、果物、魚貝を直接販売し周防大島の生産者をサポートすることも目的の一つだそうです。
 
当社のような物流企業、特に倉庫会社は得意先の取り扱い商品量の増減、回転率によって大きく業績が左右されます。色々提案はするものの受動的な企業が大半です。ブレインさんは能動的に得意先の問題・課題を解決したのです。仲間である吉野社長の男気、決断力、実行力、そして吉野社長を信じて荒波を乗り越えてきた社員の皆様に心より敬意を表します。
 
吉野さん、ブレインさんの勇気ある異業種への挑戦を目の当たりにし、私の新たな「やる気」スイッチがONになりましたので、これから積極的に色々なことにチャレンジしていくことを心に決めました。

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