倉青協全体会を郡山で開催！

私が会長を務める倉庫業青年経営者協議会は９日、福島県郡山市で第１３５回全体会（郡山大会）を開催しました。 （郡山での全体会開催は１１年ぶりです。１１年前は運営委員長として地元幹事の山口さんと打合せしたことを懐かしく思い出しました。） 64名の会員の皆様にご参加いただき大いに盛り上がりました。 見学会では地元幹事の山口倉庫様の立派な倉庫を視察しました。福島産のお米を１袋１袋放射線量測定装置にかけてチェックしている現場がとても印象的でした。その後センコー様が運営しているゼビオ様の物流センターを見学しました。改善活動を繰り返して作り上げられた現場では、学ぶことが数多くありました。

全体会翌日の10日には、私のリクエストにより福島の富岡駅周辺や久之浜海岸等の被災地を視察しました。福島第一・第二原発エリアを管轄している双葉消防本部も訪問したのですが、改めて消防隊員の勇気、行動力、熱い想いに感動しました。 我々が視察して、大地震に津波＋原発被害が重なると復旧・復興は非常に困難であることを再認識しました。視察後は人間の無力さを感じ重い気分になりました。これからは被災地の皆様に対して何ができるのか、能動的に考え少しでも応援していきたいと思います。 私の会長任期は来年６月までのため残り９ヶ月を切りましたが、これからも昨年の６月会長就任時に掲げたスローガン『ＮＯ　倉庫　ＮＯ　ＬＩＦＥ！～強い絆で明るい未来を拓こう～』を常に意識し活動していく所存です！ ◇最後に地元幹事として何ヶ月にも亘り準備・設営に汗をかいていただいた馬場さん、山口さん、吉田さん、そして運営委員会担当副会長の田澤さん、委員長の小山さん、運営委員の池田さんに心より厚く御礼申し上げたいと思います。 「本当にありがとうございました！」