微笑ましい光景
2014.02.24
今朝は珍しく車で出勤したのですが、途中大田区の石川台のあたりで朝から微笑ましい光景を目にしました。
時刻は6時40分ぐらい、自宅の前で50歳前後の母親が愛犬(小型)を抱きかかえている。
その愛犬の頭を息子さんが抱え、愛犬は息子さんの口をペロペロしている。愛犬はすごく嬉しそう。息子さんも満面に笑みを浮かべている。
20~30秒近くその光景が続いた後、息子さんは駅へ向う。その姿をずーっと母親が手を振りながら(愛犬は片手持ち)見つめている。
*息子さんは日本大学の付属高校生だと思います。また体格と大量の荷物から推測して体育会の子と断定できます。
うそ!と言いたくなるような残忍なニュース、腹の立つニュースが日々報じられている昨今、このような光景を目にすると何だかすごく安心するとともに、優しい気持ちになりました。
今朝の出来事はもう一つあります。
当社営業部の高坂さん(若くて綺麗な女性です。)が大森駅近くのジャーマン通り(1990年初めまでドイツ人学校があったことから今もジャーマン通りの名のままです。)を早足で歩いていました。運転中だったので声は掛けられなかったのですが、6時50分頃会社の方へ向って急いでいる姿は正に「できる仕事人」でした。この光景には敬意さえ覚えました。このような素晴らしい社員がいてくれることに感謝しつつ出社しました。
しばらくして出社してきた高坂さんに、今朝目にした光景を話すと、「私ではありません」「そっくりさんでは?」とのこと。たまたまそっくりさんを目にしただけだったのです。
私の見間違いだったわけですが、いい気持ちになれたのでラッキーだと思うようにします。
今週も優先順位をつけ1週間集中して頑張りましょう!!