素敵な詩に感動!
2014.10.31
先日パソコンに受信した「致知一日一言」にすごく感動し涙がこぼれそうになったので下記披露します。
女優の山本富士子さんが亡きご主人からもらったバースデーカードに記された素敵な詩です。題名は「砂時計の詩」です。
砂時計の詩
一トンの砂が、時を刻む砂時計があるそうです。その砂が、音もなく巨大な容器に積もっていくさまを見ていると時は過ぎ去るものではなく心のうちにからだのうちに積りゆくものと、いうことを、実感させられるそうです。
時は過ぎ去るものではなく心のうちにからだのうちに積りゆくもの ―――
「時は過ぎ去るものと考えられていますが、一瞬一瞬、一日一日を大切に、いい刻を自分の心や体の中に積もらせていくことが非常に大事で、それがやがて豊かな心やいい人生を紡いでいってくれる」
山本さんはそう受けとめて、一日一日を精いっぱい生きる、今日一日を精いっぱい生きることの大切さを改めて実感させられたそうです。山本さんは「砂時計の詩」を小さな紙に書いて、お財布に入れていつも持ち歩いているそうです。
すごく素敵ですよね。
私自身「時は過ぎ去るものではなく心のうちにからだのうちに積もりゆくもの」と考えると、時がいっそう大切に思え一段と充実した時間を過ごしたいと思うようになりました。