被災地を見て想う

2013.03.26

3月21日(木)に所属する倉庫業青年経営者協議会(http://www.souseikyo.com/以下 倉青協)の第130回全体会が仙台で開催されました。全体会には東京以外で開催した全体会の過去最多人数となる87名の会員が参加しました。
*倉青協では新規会員を常時募集中です。4月1日時点で142名の倉庫業を営む経営者が入会しています。

翌日は59名が2台のバスに乗り、被害が大きかった岩手県の陸前高田市~宮城県気仙沼市~南三陸町等を視察しました。2年を超える月日が流れましたが、復興には程遠い状況でした。かろうじてほとんどの瓦礫が撤去されている状態であり、更地の上に新たな建物はほとんど建っていません。

朝から夕方まで車窓から景色を眺め、ときに被災地を歩いてみて、改めて自分がいかに幸せであるかを実感しました。
家族がいること、会社があること、所有・管理する倉庫があること、家があること、車があること、思い出の品があること、大震災を体験していないこと、巨大津波を経験していないこと、大切な人、仲間を失っていないこと等にもっともっと幸せを感じ、感謝して生活しないといけないですよね。

※嬉しかったこと:倉青協の全体会~懇親会~2次会、翌日の視察に倉青協の大先輩であり現在気仙沼市の市議会議長を務める臼井さん(株式会社臼真倉庫 代表取締役)にご挨拶した際、「曽根さんに送ってもらったウィダーインゼリーに本当に助けられたよ。社員、ドライバーもすごく喜んでいたよ。」と涙ながらにお話いただきました。
2年以上経ってもそのように言っていただけて本当に嬉しかったです。
※大震災発生日の翌週には倉青協の仲間のトラックで仙台へ大量のゼリーをお贈りしました。

気仙沼の復興屋台村にて、3500円の超特上握りで復興に少し貢献!(支払いを済ませようとしたところ、拓洋の鈴木社長にご馳走になりました。鈴木社長様、ご馳走様でした!)

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