1月の川?
2016.08.17
昨日の日本経済新聞朝刊の一面「春秋」に昔聞いたことがあるような気がする気になる話が載っていたので取り上げます。それは、第31回夏季オリンピック開催中で大いに盛り上がっているリオデジャネイロというブラジル第二の大都市の名前の由来についてです。
ポルトガル語でリオデジャネイロは1月の川という意味です。
*リオ=川、デ=英語のof(~の)、ジャネイロ=1月
西暦1502年1月この地に辿り着いたポルトガル人の探検家が、大西洋に面した湾を河川の一部だと思い込んで名付けたそうです。
~~以下は曽根の私見及び調べたことです~~
ポルトガル語で海は「マール」ですから、ポルトガルの探検家が海と認識していればリオデジャネイロではなくマールデジャネイロだったわけです。
また、1か月到着が遅れていれば2月=フェヴェレイロですから、リオデフェヴェレイロ若しくはマールデフェヴェレイロだったわけです。
豆知識としてリオデジャネイロの人口630万人強。日本の神戸が姉妹都市だそうです。(知らなかった)
第31回夏季オリンピックも残すところあと5日です。女子バドミントンダブルス、男子卓球団体、女子レスリングの伊調、吉田には何としても金メダルをとって欲しいですね。
オリンピックが終われば9月7日からはパラリンピックが開催されます。178か国、4,350人のアスリートが熱戦を繰り広げます。こちらもTVで応援しないと!